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① 農園環境

八ヶ岳・富士山・南アルプスを望む、長さ40mのハウス3棟・育苗用ハウス・露地約2.5反の農園です。

青い卵を産むアローカナと栄養価の高い卵を産むウコッケイ、現在13羽ほどの鶏も飼育しています。

② 苗作り

“苗半作”と言われるように、気候変化に合わせた播種時期や培土配合やなど苗作りには気を使います。

根の張り具合や葉の展開を見ながら、成長に合わせて苗を一回り大きなポットに植え替えます。

③ 定植

カッコウが鳴いたら定植OKの合図。肥料をまいて耕耘し、マルチを張って苗を植え付けます。

うぐいすやキジも加わり鳥の大合唱が始まる季節。ウコッケイにヒヨコが産まれる時も ♪

④ 管理作業

ハウスの温度管理や水やり、芽かき、葉かき、誘引などの管理作業をていねいに行います。

やまなしGAP認定のもと、化学肥料や農薬を使用しない安心・安全な野菜作りに取り組んでいます。

⑤ 収穫

真夏は熱中症に気を付けながら、ハウスのトマトは早朝に、露地野菜は夕方に収穫します。

お客様が店頭で手に取りやすいように根菜類などは土を落とし野菜の色が確認できるよう洗います。

⑥ 出荷調整

トレーに野菜を仕分けします。量に合わせてパックや袋の大きさを変え詰めていきます。

袋やパックに貼るラベルには野菜の特徴や食べ方などを記載、珍しい野菜にはレシピをつけています。

⑦ 店頭出荷

パッケージした野菜を各出荷先別にコンテナにまとめ、各ショップが開店する前までに運びます。

店内に入る前にはマスクをして手の消毒や靴底をきれいにするなど、衛生管理を徹底しています。